
KeyStudio
ユーザーガイド
7
編集モードにおける高度な機能
オクターブ・ボタンのオプション
オクターブ「
<
」、「
>
」ボタンは、以下の
6
種類の
MIDI
機能をコントロールするよう割当てることができます。
•
オクターブ・シフト
•
プログラム・チェンジ
•
バンク
MSB
•
トランスポーズ
•
バンク
LSB • MIDI
チャンネル・チェンジ
上図で黒鍵は一番左から「
DATA = OCTAVE
、
DATA = TRANSPOSE
、
DATA = PROGRAM
、
DATA = BANK LSB
、
DATA = BANK MSB
、
DATA =
CHANNEL
」と書かれています。これらの黒鍵を使用してオクターブ・ボタンの機能を選択することができます。
オクターブ・ボタンに別の機能を選択する方法:
1. Edit Mode
(編集モード)ボタンを押します。
2.
オクターブ・ボタンに割当てる機能の鍵盤を押します。鍵盤を押すと
KeyStudio
は
Edit Mode
(編集モード)を解除します。
注意:オクターブ・ボタンに割当てられた機能の中にはマイナスの数値を送出できないものもあります。オクターブ・ボタンを使用してこれらの
機能をコントロールする場合、その機能の現在の設定に関わらずオクターブ・ボタンの両方の
LED
が点灯したままになります。
オクターブ・ボタンに割当て可能な機能の説明:
オクターブ・シフト
オクターブ「
<
」と「
>
」ボタンは、デフォルトでオクターブ・シフトをコントロールしますが、これらのボタンが別の機能をコントロールするよう
プログラムされていた場合、オクターブ・シフトをコントロールするように戻すにはもう一度割当てる必要があります。
オクターブ「
<
」と「
>
」ボタンにオクターブ・シフトを割当てる方法:
1. Edit Mode
ボタンを押します。
2. DATA = OCTAVE
の機能を持つ
C1
の右の黒鍵(
C#1
)を押します。
KeyStudio
は
C#1
を押すとすぐに
Edit Mode
(編集モード)を解
除します。
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